欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会

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業務の内容

業務の内容(消費税別)

住宅についての無料電話相談

住宅の相談についてなんでも応じます。但し、30分以上要する電話は30分5,000円の有料相談となります。

住宅の設計・監理

建築主(消費者)の住まいへの希望、家族構成、生活意識を充分把握した上で、基礎・構造のしっかりした丈夫で長持ちのする家を設計し、責任をもった工事監理をします。設計料+監理料は、請負工事金額のおおむね10~15%です。

工事の監理

ハウスメーカー、施工業者(工務店)による注文住宅の着工から引渡しまで工事中全般のチェックを監理といいます。

これは工事が適正に行われているかどうかを建築主に代わって行う業務です。

設計図通りの施工がなされていない場合、あるいは違反工事(手抜き工事)が行われている場合は、建築主に代わって工事をストップさせ、工事の手直しを命じます。費用は工事費の4~5%を目安とします(木造の場合)。

工事中の建物の検査(検査報告書の作成)

工事中の住宅が、設計図通りに適切に施工されているかどうかを施工業者と利害関係を持たない第三者の専門家として、厳正にチェックします。

このチェックは、主要構造部分に対する安全性のチェックが主なものです。

施工業者から提出された設計図のチェック、基礎工事中の3回のチェック、棟上げ時における構造チェックの5回で費用は250,000円となります。

それ以外のチェックは追加となります(木造の場合)。

欠陥住宅についての一級建築士への面接相談

欠陥住宅についての一級建築士への面接相談は、1時間10,000円にて面接する会員を紹介します。

設計図等の資料を持参して会員事務所まで来ていただきます。

欠陥住宅調査―現地への出張調査(調査報告書の作成)

欠陥住宅調査―現地への出張調査。2~3時間、目視を中心に現地調査を行います。

この場合、調査は建築基準法、建築基準法施行令、住宅金融公庫標準工事仕様に違反しているかどうかが調査の基本となります。

現地調査の結果は、1~2週間以内に欠陥現場の状況を法律を参照して検討の上、「現地調査報告書」を作成、送付いたします。

費用は50,000円、遠隔地は交通費実費が必要です(調査後の手直し工事の確認は含みません。

手直し工事の検査、確認が必要な場合は別途費用が必要となります)。

調査地のエリア―愛知県、岐阜県(飛騨を除く)、三重県(南勢を除く)

欠陥住宅の鑑定書の作成

裁判所提出の鑑定書については、建築主の聞き取り調査、現場調査を行った上、鑑定書の作成を行います。

費用は1時間10,000円で所要時間に基づいて請求します。

裁判所への出廷、証言を求められたときは、基本は1時間10,000円(出廷のための打ち合わせを含む)の費用をいただきます。

建売住宅、中古住宅の購入前のアドバイス

現場調査によって重大な欠陥、補修箇所及び補修方法についての指摘をします。

1件50,000円ですが、規模、複雑な調査が必要なときは調査所要時間により増額となります。